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J-GLOBAL ID:201702231553793798   整理番号:17A0883763

防汚塗料のための強い接着剤ポリマを用いた珪化高分子アレイ【Powered by NICT】

Silicificated polymer arrays based on a strong adhesive polymer for antifouling coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 861-868  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質と細菌防汚のための多層高分子調製のための新しい方法を報告した。ステンレス鋼(SS)をモデル基質として用いた。SSは最初のハイブリッド高分子膜,3-アミノプロピルトリエトキシシランの同時加水分解重縮合とドーパミン(HPAPD)の重合で形成されたもので被覆した。p-フェニレンジアミンはSS HPAPDに化学的に結合した。p-フェニレンジアミンのアミノ基は,in situでのアニリンの重合によるポリアニリンナノファイバーアレイの成長のためのアンカーとして使用した。ナノファイバはさらに3-アミノプロピルトリエトキシシラン,3-メルカプトプロピルトリエトキシシラン,ビニルトリメトキシシラン,オクチルトリメトキシシランを用いたケイ化,種々の官能基を付与した。硅化ポリアニリンナノファイバーアレイ(SPNAs)は疎水性になった。SPNAs上の小さな(54 kDa)および大(2 × 90 kDa)分子量の蛋白質とEscherichia coliの吸着のための分離試験を行った。結果はSPNAsは96.3±3.2%の平均効率を持つ蛋白質の付着に抵抗することができる,SPNAsは97.5±3.8%の平均効率を持つEscherichia coliの接着とコロニー形成に耐えることができることを示した。SS上のSPNAsを形成する方法論は一般的有用性であり,広い応用の可能性を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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単独重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (3件):
物質索引
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