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J-GLOBAL ID:201702231556140264   整理番号:17A1491713

組換蛋白質に基づくラテックス凝集試験によるCPV2に対するイヌにおける免疫状態の決定【Powered by NICT】

Determination of immune status in dogs against CPV-2 by recombinant protein based latex agglutination test
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  ページ: 51-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0958A  ISSN: 1045-1056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌパルボウイルス性腸炎は主に6 20週齢の子犬に影響するイヌパルボウイルス2(CPV 2)により引き起こされる高い伝染性ウイルス疾患である。ワクチン接種はパルボウイルス感染を抑制及び管理する上で重要である。抗体状態の測定はワクチン接種を成功させるための重要な決定因子である。赤血球凝集抑制(HI)試験はCPVに特異的な抗体の定量化のための「ゴールドスタンダード」試験であり,この試験の実施は,現場条件下で可能ではなかった。本研究では,CPVワクチン接種前の免疫状態を決定または組換え抗原を用いたラテックス凝集試験(LAT)により免疫されたイヌにおけるセロコンバージョンを検出するためのポイントオブケア検査を開発するために行った。CPVのVP2蛋白質(tVP2)の切断部分は抗原性指数に基づいて,E.coli系における組換蛋白質過剰発現に選択し,その後LATの開発に使用された。ワクチン接種(n=54)と健康なワクチン未接種(n=5)イヌから採取した59の血清試料を試験した。陽性は凝集パターンを変化させたこれらイヌの85%(46/54)で観察された。HI試験と比較してラテックス凝集試験の全体的な感度と特異性は90%(CI=95%)の合意値をそれぞれ90%と88%として記録した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  バイオアッセイ 
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