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J-GLOBAL ID:201702231560139875   整理番号:17A1176110

バッチ及び固定層システムにおけるFeセリサイト複合材料ビーズを用いた水からのひ酸塩とりん酸塩の除去【Powered by NICT】

Arsenate and phosphate removal from water using Fe-sericite composite beads in batch and fixed-bed systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  ページ: 375-383  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然セリサイト粘土を酸化鉄で修飾し,次いで改質セリサイトはFeセリサイト複合ビーズを得るためにイオンゲル化法を用いてビーズにカプセル化した。材料はN_2吸着-脱着等温線,SEM-EDX,XRD,FT-IR及びXPS分析により完全に特性化した。バッチ実験は複合ビーズは広範囲のpHでAs(V)とリン酸塩の高い取込を示し,Langmuir等温式で決定した最大吸着容量はAs(V)とリン酸塩の5.780および4.446mg/gであったことを示した。収着速度論データは少なくとも12時間の接触時間は吸着平衡に達するのに必要であり,粒子内拡散が吸着過程で重要な役割を果たすことを示す。バックグランド電解質(NaNO_3)または他の重金属イオンの存在はFeセリサイト複合ビーズによるAs(V)/リン酸塩の取込に有意な影響を及ぼさなかった。さらに,Feセリサイト複合ビーズを動的条件下でも高い破過容量と許容できるレベルまでAs(V)とリン酸塩を除去できることを実証した固定床カラム実験。XPS分析の結果は,As(V)/りん酸塩の収着を示し,これら二種類の汚染質は複合ビーズ中に存在する酸化鉄と内圏錯体を形成することを仮定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  吸着剤 

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