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J-GLOBAL ID：201702231562988114   整理番号：17A1281832

周期的複合材料の熱膨張の有効係数を予測するための漸近均質化の新しい実行アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

A novel implementation algorithm of asymptotic homogenization for predicting the effective coefficient of thermal expansion of periodic composite materials

著者 (3件)： Yongcun Zhang (STATE KEY LABORATORY OF STRUCTURAL ANALYSIS FOR INDUSTRIAL EQUIPMENT, DALIAN UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, DALIAN 116024, CHINA) ,  Shipeng Shang (STATE KEY LABORATORY OF STRUCTURAL ANALYSIS FOR INDUSTRIAL EQUIPMENT, DALIAN UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, DALIAN 116024, CHINA) ,  Shutian Liu (STATE KEY LABORATORY OF STRUCTURAL ANALYSIS FOR INDUSTRIAL EQUIPMENT, DALIAN UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, DALIAN 116024, CHINA)
資料名： Acta Mechanica Sinica  (Acta Mechanica Sinica)
巻： 33  号： 2  ページ： 368-381  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0532A  ISSN： 0567-7718  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 漸近均質化(AH)は,周期的複合材料の熱膨張(CTE)の有効係数を予測する一般的方法である。それは厳密な数学的基礎を持ち,もしマクロ構造が単位セルの無限数を構成するのに十分大きいならば,正確な解を与えることができる。本論文では,周期的複合材料の有効CTEを計算するために,漸近均質化(NIAH)の新しい実装アルゴリズムを開発した。AHの以前の実装と比較して,2つの明白な利点がある。一つは代表的な体積要素(RVE)としての単純化である。新しいアルゴリズムを,ブラックボックスとして市販の有限要素解析(FEA)ソフトウェアを用いて容易に実行することができた。AHの新しい実装の詳細なプロセスを提供した。もう一つは,NIAHが単位セルを離散化するために1つ以上の要素タイプを同時に使用できることであり,複雑な構造のCTEを予測する際に,多くの計算コストを節約できる。いくつかの例を行い,新しい実装の有効性を実証した。本研究は,周期的複合材料のCTEを予測することにおいてAHの広範な使用を大いに促進することが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ブラックボックス ,  *アルゴリズム ,  ソフトウェア ,  *複合材料 ,  マクロ組織 ,  *熱膨張 ,  簡素化 ,  *均質化
準シソーラス用語： 計算コスト ,  離散化 ,  有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Asymptotic homogenization method ,  Coeffi-cient of thermal expansion ,  Periodic composite material ,  Finite element method

分類 (3件)： 金属材料  (HC03020E) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 複合材料 ,  熱膨張 ,  予測 ,  均質化 ,  アルゴリズム