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J-GLOBAL ID：201702231572298789   整理番号：17A1057409

コンクリートにおけるGFRP棒の付着-滑りのためのモデル【Powered by NICT】

A model for the bond-slip of a GFRP bar in concrete

著者 (3件)： Gooranorimi Omid (Department of Civil, Arch & Environ. Engineering, University of Miami, FL, USA) ,  Suaris Wimal (Department of Civil, Arch & Environ. Engineering, University of Miami, FL, USA) ,  Nanni Antonio (Department of Civil, Arch & Environ. Engineering, University of Miami, FL, USA)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 146  ページ： 34-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)棒は,コンクリート工業における伝統的な鉄筋のための望ましい代替案として浮上している。コンクリートと鉄筋の間の適切な結合が鉄筋コンクリート構造物の性能にとって重要である。結合作用モデリングの複雑さのために,完全な結合は通常コンクリートと鉄筋無視間の滑りを考慮した。本研究の目的は,砂被覆したGFRP棒について行った引抜試験に基づくパラメトリック接着-滑りモデルを開発することである。指数,線形下行及び残留定数付着応力段階を含んでいた。感度解析は,結合パラメータを決定した。棒の埋め込み長さに沿った異なる点は平均とノード付着-滑り関係の間の差異を説明するためにモニターした。提案した結合モデルは,コンクリートとあらわにシミュレートした結合作用における亀裂をモデル化した有限要素解析に用いた。モデルは破壊の具体的な分裂と貫通モードの両方を示すことができる。シミュレーションには両方の破壊モードを示すための,種々のコンクリートカバーを用いて試料上で実行した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線形性 ,  鉄筋 ,  亀裂 ,  被覆 ,  付着応力 ,  *コンクリート ,  引抜試験 ,  感度解析 ,  モデリング ,  *ガラス繊維強化プラスチック ,  破壊モード ,  接着 ,  *付着
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  鉄筋コンクリート構造物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ガラス繊維強化重合体 ,  強化コンクリート ,  結合モデリング ,  引抜き試験 ,  FEMモデル化 ,  コンクリートの塑性

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  GFRP ,  棒 ,  滑り ,  モデル