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J-GLOBAL ID:201702231576058049   整理番号:17A0473367

希薄Al Sc Zr Er合金のミクロ組織発達,微小硬さ及び電気伝導率に及ぼす均質化処理の影響【Powered by NICT】

Effects of homogenization treatments on the microstructure evolution, microhardness and electrical conductivity of dilute Al-Sc-Zr-Er alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 704  ページ: 683-692  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のZr含有量を有する二つの希薄Al Sc Zr Er合金のミクロ組織の変化,微小硬さ及び電気伝導率に及ぼす均質化処理の影響を調べた。両方の鋳造したままの合金では,ZrとScはそれぞれ樹枝状晶内部と樹枝状晶間領域に集中すると,Erは微量ScとFeの結晶粒と不連続粒界相内の一次Al_3Er相に偏析した。Zrの重篤なミクロ偏析は均質化中の高Zr合金における粗大なZrリッチ析出物の生成を誘導した。粗粒相の組成はEPMAとSTEM-HAADFによる解析し,その形成機構の対応するモデルを提案した。両方の研究した合金の最適均質化時間は樹状細胞におけるZrの偏析度に依存する。高Zr合金では,640°Cで2hの均質化は,粗いAl_3(Er,Sc,Zr)相を含まない一次Al_3Er相と粒界Er/Scリッチ相を除去した。低から高Zr合金では,640°Cで均質化の24時間は,Zr,Sc,Erのミクロ偏析を除去し,最大時効強化増加を生じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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組織的硬化現象  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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