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J-GLOBAL ID：201702231594475564   整理番号：17A0163507

大花四照花種子休眠解除過程における種皮と胚乳構造の変化【JST・京大機械翻訳】

Ultrastructure Changes of Seed Coat and Endosperm on Cornus florida Seed during Dormancy Breaking

著者 (5件)： Zhou Jian (Nangjing Forestry University) ,  Dai Song (Nangjing Forestry University) ,  Qian Cunmeng (Nangjing Forestry University) ,  Su Youyi (Nangjing Forestry University) ,  Li Shuxian (Nangjing Forestry University)
資料名： Dongbei Linye Daxue Xuebao  (Dongbei Linye Daxue Xuebao)
巻： 44  号： 5  ページ： 34-38  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2441A  ISSN： 1000-5382  CODEN： DLDXEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種子の発芽に及ぼす種皮と胚乳の影響を研究するために,休眠解除後の大花四照花種子を材料として用いて,種皮の透水性試験を行い,その種皮と胚乳を走査型電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)によって観察した。結果は以下を示す。大花四照花種皮には透水性障害が存在する。走査型電子顕微鏡による観察によると、その種皮は外側から外側へと、表皮層、層層、薄壁細胞層層及び繊維細胞層からなる。表皮層は多層配列の密な厚い壁細胞からなる。層は単層が密に配列した片麻岩状細胞から構成され,層は種子の吸水を阻害する主要な原因である可能性がある。エッチングと低温積層は種皮構造に影響を与える。低温積層処理は種皮の表層構造を破壊し、同時に内部の細胞壁の構造を変化させ、種子の低温積層90日後、種皮の断裂が直達内部に発生した。透過型電子顕微鏡の観察により、低温積層過程において、胚乳細胞内の高分子栄養物質は絶えず分解し、細胞内物質の代謝速度は次第に速くなり、低温積層90日、栄養物質は基本的に分解し、ミトコンドリア、小胞体、ゴルジ体などのオルガネラは相次いで出現し、種子休眠は解除されることが分かった。濃硫酸酸Shiは大花四照花の種皮構造の変化と胚乳細胞内の物質代謝を加速し,種子休眠の解除を促進した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  Golgi体 ,  細胞壁 ,  *胚乳 ,  低温 ,  透過型電子顕微鏡 ,  ミトコンドリア ,  吸水 ,  透水性 ,  小胞体 ,  表層構造 ,  *種皮
準シソーラス用語： 積層 ,  *休眠打破 ,  *種子休眠 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cornus florida ,  Seed dormancy ,  Seed coat ,  Endosperm ,  Cell structure

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 花 ,  種皮 ,  胚乳