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J-GLOBAL ID:201702231596756202   整理番号:17A1480563

肺病変の胸腔鏡下手術前のCTガイド下フックワイヤー局在【Powered by NICT】

CT-guided hook-wire localisation prior to video-assisted thoracoscopic surgery of pulmonary lesions
著者 (10件):
資料名:
巻: 72  号: 10  ページ: 898.e7-898.e11  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実現可能性,安全性,および前ビデオ補助胸腔鏡下手術(VATS)フック付きガイドワイヤーを用いたコンピュータ断層撮影(CT)ガイド下肺結節局在化の有効性を評価すること。研究は、肺結節と関連した肺外悪性腫瘍の病歴のある79人の患者を含んでいた。平均病変径は0.7cm(範囲0.5 1.8cm)であり,胸膜表面への平均病変距離は1.5cm(範囲0.2 5cm)であった。全ての傷害(n=82)は22Gフックワイヤーで標識した。技術は傷害の端から内または最大1cmフックワイヤーの先端を挿入するように設計した。Mann-WhitneyU検定は,単変量分析とカテゴリー値についてはFisherの正確確率検定に用いた。フックガイドワイヤーは平均時間9分(8 20分,SD:2.5分)内のすべての82肺結節内に配列することができた。処置時間は逆に病変の大きさ(Spearman相関係数0.7)に比例した。最小気胸は五人の患者(7.6%)で観察された。気胸は肺結節(p>0.09)の組織病理学と相関しなかった。限局性病変肺出血は四人の患者(5%)で発症した。出血および気胸の両方は有意に病変<10mm(それぞれ0.02と0.01)と相関していた。切除した肺組織の体積は有意に胸膜表面から<2.5cmの病変と比較して≧2.5cmを胸膜表面からの距離増加の病変と相関していた。胸腔鏡下手術前のCTガイド下肺結節局在は肺小結節の局在化のための安全で正確な手術ガイダンスを可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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呼吸器の診断 
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