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J-GLOBAL ID：201702231600285470   整理番号：17A1128443

大脳鎌髄膜腫の外科的処置:95例の患者の経験【Powered by NICT】

Surgical management of falcine meningiomas: Experience of 95 patients

著者 (5件)： Murrone Domenico (P.O. “Di Venere”, U.O.C. Neurochirurgia, Bari (BA), Italy) ,  De Paulis Danilo (P.O. “San Salvatore”, U.O.C. Neurochirurgia, L’Aquila (AQ), Italy) ,  di Norcia Valerio (P.O. “San Salvatore”, U.O.C. Neurochirurgia, L’Aquila (AQ), Italy) ,  Di Vitantonio Hambra (P.O. “San Salvatore”, U.O.C. Neurochirurgia, L’Aquila (AQ), Italy) ,  Galzio Renato Juan (Universita dell’Aquila, Cattedra di Neurochirurgia, Italy)
資料名： Journal of Clinical Neuroscience  (Journal of Clinical Neuroscience)
巻： 37  ページ： 25-30  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3362A  ISSN： 0967-5868  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 上矢状静脈洞を含まない大脳鎌から生じる髄膜腫として定義される,鎌髄膜腫は,全ての頭蓋内髄膜腫の9%を占めている。は2001~2014年の間に当施設での病変の外科的除去を施行した大脳鎌髄膜腫患者95名を分析した。これらの患者の外科的管理,解剖学的および臨床的特徴に焦点を当てたについて述べた。このように,著者らのシリーズに基づいて,四種類,大脳鎌の位置に従ってに大脳鎌髄膜腫を分類し,背臥位または腹臥位における同側大脳半球間裂アプローチを用いて,外科的アルゴリズムについて述べた。追跡中央値は7.1年であった(範囲1.6 12.3歳)。全患者の約三分の1であった無症候性頭痛は27例,14例で発作,および下肢脱力9例であった。本連載では,大脳鎌の中央第三は最も頻繁に関与する部位(55,78%)であったが,前三(26,31%)および後型(17,89%)はごく少なかった。遷移および髄膜上皮型は患者の69種の,たった二患者での高グレードであった。文献における以前のシリーズと比較して,死亡はなかったと肉眼的全切除は83(87,5%)場合に得られた。95例中三例は手術後の新規または悪化した神経学的欠損を経験したが,他の合併症は6例で相対的にした。進行顕微手術ツールを用いた主要な皮質静脈と洞を維持しながら,本研究は腫瘍の除去についての良好な結果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 顕微手術 ,  *外科学 ,  *髄膜 ,  *髄膜腫 ,  頭痛 ,  解剖学 ,  *患者 ,  大脳半球 ,  静脈 ,  発作 ,  ニューロパチー ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 頭蓋内髄膜腫 ,  *大脳 ,  *大脳鎌髄膜腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 鎌髄膜腫 ,  半球間アプローチ ,  外科アルゴリズム

分類 (1件)： 神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大脳鎌髄膜腫 ,  外科的処置 ,  患者 ,  経験