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J-GLOBAL ID：201702231604389119   整理番号：17A1090968

エナンチオマの分離のための連続流動層晶析装置のモデル化幾何学的および流体力学的側面【Powered by NICT】

Modelling geometrical and fluid-dynamic aspects of a continuous fluidized bed crystallizer for separation of enantiomers

著者 (5件)： Mangold Michael (Technische Hochschule Bingen, Berlinstrasse 109, 55411 Bingen, Germany) ,  Khlopov Dmytro (Max Planck Institute for Dynamics of Complex Technical Systems, Sandtorstrasse 1, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Temmel Erik (Max Planck Institute for Dynamics of Complex Technical Systems, Sandtorstrasse 1, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Lorenz Heike (Max Planck Institute for Dynamics of Complex Technical Systems, Sandtorstrasse 1, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Seidel-Morgenstern Andreas (Max Planck Institute for Dynamics of Complex Technical Systems, Sandtorstrasse 1, 39106 Magdeburg, Germany)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 160  ページ： 281-290  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合懸濁液混合生成物除去を用いた連続選択的結晶化(MSMPR)晶析装置はエナンチオマを分離するための魅力的な方法である。最近の実験結果は,この手法の実現可能性を検証し,定格運転のための運転条件はかなり小さな窓であることを示した。系統的解析と最適設計を,この方法の潜在能力を完全利用するため必要である。本論文では,ポピュレーションバランス方程式に基づく数学的プロセスモデルを提示した。文献中の他の研究とは対照的に,考慮した晶析装置は撹はん槽ではなく,空間的に分布したモデルの定式化を必要とする円錐形状を持っていた。パラメータ研究は,製品結晶の質量を最大化するために,それらのサイズ分布を形成するための重要な操作と設計パラメータを同定した。提案されたモデルは,幾何学的および流体力学的側面に焦点を当てたが,現段階で純度側面を含んでいない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ポピュレーションバランス ,  *モデリング ,  定式化 ,  *エナンチオマ ,  *流体力学 ,  円錐 ,  最適設計 ,  *連続流 ,  撹拌槽 ,  懸濁液 ,  *晶析装置 ,  結晶化 ,  結晶
準シソーラス用語： プロセスモデル ,  運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エナンチオマ ,  分離 ,  連続結晶化 ,  数学モデル ,  ポピュレーションバランス方程式 ,  シミュレーション

分類 (1件)： 晶析  (XD02070T)

タイトルに関連する用語 (6件)： エナンチオマ ,  流動層 ,  晶析装置 ,  モデル化 ,  幾何学 ,  流体力学