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J-GLOBAL ID:201702231616990615   整理番号:17A1550007

ステントグラフト修復を用いた下行大動脈の急性壁内血腫はより良い予後と関係している【Powered by NICT】

Acute Intramural Hematoma of the Descending Aorta Treated with Stent Graft Repair Is Associated with a Better Prognosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 1446-1453.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性B型壁内血腫(IMHB)のOMTと胸部血管内大動脈修復(TEVAR)をもつ最適治療(OMT)の中期転帰を比較のみする。単一施設における2015年12月に2006年1月から急性単純または複雑なIMHBのためのTEVAR(34例)とOMT単独(31例)またはOMTで治療した65患者を行った遡及的解析。一次転帰は追跡中の大動脈関連死亡率であった。二次転帰は大動脈関連有害事象,全死因死亡率,および完全な大動脈リモデリングの発生した。大動脈病変の形態学的性質を除いて,2群間のベースライン特性における有意差は観察されなかった。平均フォローアップ期間は32か月であった±19(範囲,1 120か月)。OMT群の患者は有意に増加した速度大動脈関連死亡率(TEVAR群で12.9%対0%,P=.046)および大動脈関連有害事象(TEVAR群で29.0%対0%,P<.001)および重要でないが,より高い方向の全死因死亡率(TEVAR群では38.8%対19.8%,P=.15)を有していた。完全大動脈リモデリングの発生は,OMT群(TEVAR群で15.4%対82.1%,P<.001)で有意に低かった。TEVARであるIMHBの進行から保護し,OMT単独よりも良好な予後と関連していると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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