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J-GLOBAL ID:201702231622413030   整理番号:17A1061396

メソ多孔性シリカと溶媒洗浄への固定化はMyceliophthora thermophilaからのフェルロイルエステラーゼのエステル交換能力を改善する【Powered by NICT】

Immobilisation on mesoporous silica and solvent rinsing improve the transesterification abilities of feruloyl esterases from Myceliophthora thermophila
著者 (5件):
資料名:
巻: 239  ページ: 57-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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好熱性真菌Myceliophthora thermophilaC1からの四フェルロイルエステラーゼ(FAEs)の固定化(FaeA1, FaeA2, FaeB1, FaeB2)は,細孔径6.6nmから10.9nmに変化させた種々のメソ多孔性シリカ粒子上への物理吸着を介して研究し,最適化した。粗酵素調製物を用いて,固定化FAEsの濃縮が観測され,細孔径と蛋白質の大きさに依存していた。固定化酵素は1 ブタノールによるフェルラ酸メチルのエステル交換によるフェルラ酸ブチルの合成に使用することに成功した。最高ブチルフェルラ酸収率は遊離酵素で得られたが,固定化酵素を用いた場合の合成への加水分解比は高かった。初期活性の90%以上が九回の反応サイクル,各持続24時間後に再利用性実験で観察された。固定化酵素から水を除去するために溶媒を用いた洗浄は,さらにそれらの活性を改善した。本研究では,エステル化反応のためのバイオ触媒の開発における固定化粗酵素調製物の適合性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  酵素一般 

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