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J-GLOBAL ID：201702231624698837   整理番号：17A0553520

Honda WANDER STAND CONCEPTのデザイン思想

Design Philosophy of Honda WANDER STAND CONCEPT

著者 (6件)： 三好健宏 (本田技研 四輪R&Dセ) ,  神吉孝雄 (本田技研 四輪R&Dセ) ,  綿貫茂 (本田技研 四輪R&Dセ) ,  佐川正浩 (本田技研 四輪R&Dセ) ,  大和久悠 (本田技研 四輪R&Dセ) ,  三輪あさぎ (本田技研 四輪R&Dセ)
資料名： Honda R&D Technical Review  (Honda R&D Technical Review)
巻： 29  号： 1  ページ： 109-113  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： L0353A  ISSN： 0915-3918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生活環境の変化や技術の進化に伴いモビリティに対するニーズが変わっていくことを想定し,新しいモビリティの価値を検討した。移動のプロセスを散歩のように楽しむというコンセプトのモビリティを具現化したものとして,Honda WANDER STAND CONCEPTを提案した。これは自動運転による小型電気自動車であり,誰もがさっと乗り込め,運転の不安を気にせず気軽に移動可能であることが特徴である。また2015年11月に開催された東京モーターショーにおいて稼働モデルを公開し,来場者にアンケートをおこなった。その結果,スタイリングとコンセプトの提案内容について受容性があることが確認された。(著者抄録)

シソーラス用語： *電気自動車 ,  *小型車 ,  *概念設計 ,  *技術開発 ,  ビジュアルデザイン ,  インテリアデザイン ,  アンケート ,  実現可能性
準シソーラス用語： *設計コンセプト ,  モビリティ【交通】 ,  地域生活 ,  動的範囲 ,  移動性 ,  操作性 ,  エクステリアデザイン ,  技術展示会 ,  新製品開発 ,  商品化計画

分類 (3件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  マーケティング  (KA06020W)

引用文献 (10件)：

• 国土交通省国土審議会政策部会長期展望委員会:国土の長期展望 中間とりまとめ概要,p.7,(2011)
• http://www.its-jp.org/wp-content/uploads/2013/11/ITS-future-vision_j_140130.pdf
• 京都市:京都市四条通歩道拡幅事業完成記念誌,p.5,(2015)
• http://www.mlit.go.jp/common/001156730.pdf
• 大森宣暁:移動中のアクティビティを考慮した交通システムに関する考察,日本交通政策研究会 B-147,p.8,(2011)

タイトルに関連する用語 (3件)： STAND ,  デザイン ,  思想