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J-GLOBAL ID：201702231625144576   整理番号：17A1279610

2’-ヒドロキシカルコンの溶解性,安定性,および抗酸化活性に及ぼす7員環の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Interaction with Cucurbit [7] uril on Solubility, Stability and Antioxidant Activity of 2’-Hydroxychalcone

著者 (8件)： Li Mengjie (貴州省大環化学及超分子化学重点実験室,貴州大学化学与化工学院,貴陽550025) ,  Lian Xiaowei (貴州大学精細化工中心,貴陽,550025) ,  Xu Zhiling (貴州大学精細化工中心,貴陽,550025) ,  Xing Xuyang (貴州省大環化学及超分子化学重点実験室,貴州大学化学与化工学院,貴陽550025) ,  Zhang Jianxin (中国科学院貴州省天然産物化学重点実験室,貴陽,550025) ,  Li Rui (貴州省大環化学及超分子化学重点実験室,貴州大学化学与化工学院,貴陽550025) ,  Tao Zhu (貴州省大環化学及超分子化学重点実験室,貴州大学化学与化工学院,貴陽550025) ,  Zhang Qianjun (貴州省大環化学及超分子化学重点実験室,貴州大学化学与化工学院,貴陽550025)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 38  号： 3  ページ： 442-447  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1H NMR、紫外吸収スペクトル及び蛍光スペクトルなどの方法を用いて、7員環状シクラン(Q[7])の2’-ヒドロキシカルコン(CET)に対する包絡作用を考察した。結果により、Q[7]とCETがモル比1:1の包接錯体を形成し、紫外吸収スペクトルと蛍光スペクトルによる測定した結合安定定数はそれぞれ1.0248×106と1.253×106であることが分かった。相溶解度法の研究結果により、Q[7]の濃度が1×10-3mol/Lの時、CETの水中での溶解度は52倍に増加することができることが明らかになった。紫外吸収スペクトルの時間変化の研究結果によると、Q[7]はCETの安定性を3.5倍増加させた。CETの抗酸化活性に及ぼすQ[7]の影響を,in vitroでの抗酸化活性測定(ABTS)によって研究した。CET@Q[7]包接錯体と遊離CETはいずれもABTSラジカルに対して比較的に良い除去作用があり、IC50値はそれぞれ3.4×10-5と2.4×10-5mol/Lであり、Q[7]はCETの溶解性と安定性を増加させることができることが分かった。一方,CETの抗酸化活性に対する影響は大きくなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生成定数 ,  陽子磁気共鳴 ,  エンベロープ ,  溶解度 ,  紫外吸収スペクトル ,  モル比 ,  *溶解性 ,  経時変化 ,  蛍光スペクトル ,  包接化合物 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： 50%抑制濃度 ,  ABTSラジカル ,  *抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Chalcone ,  Cucurbit [7] uril (Q [7]) ,  Inclusion complex ,  Antioxidant activity ,  Stability

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： 2′-ヒドロキシカルコン

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶解性 ,  安定性 ,  抗酸化活性 ,  環 ,  研究