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J-GLOBAL ID:201702231651743389   整理番号:17A1862482

鉛-銅複合型汚染土壌の修復に及ぼす無機質不動態化剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Remediation Effects of Mineral Amendment on Pb and Cu Contaminated Soil
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 708-713  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2721A  ISSN: 1674-5906  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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重金属汚染土壌の修復に参考を提供するため、恵陽区のある鉛亜鉛鉱の廃棄場付近の土壌を研究対象とし、人工合成した多種類の成分(主にCa2Al2SiO7、Ca2MgSi2O7とCa3MgSi2O8)を含む鉱物質不動態化剤を修復材料として用いた。鉛,銅の複合汚染土壌のpH,重金属の浸出濃度,鉛と銅の形態及び鉱物元素(K,Ca,MgとSi)の含有量に対する影響を研究した。実験結果は以下を示す。この鉱物不動態化剤の施用は0.33~2.62単位の土壌pH値を上昇させ、土壌の修復に対する有効性が良い。4g kg-1の用量で,PbとCuに対する不動態化剤の安定性は100%に達した。不動態化剤の施用は弱酸抽出物のPbとCuの含有量をそれぞれ39.01%~44.02%と46.71%~53.07%減少させ、重金属の土壌環境における生物有効性を低下させた。鉱物の不動態化剤の添加は土壌中の有効カリウム、有効なケイ素、交換性カルシウムと交換性マグネシウムの含有量を増加させた。相関分析により、ミネラル元素の含有量と弱酸抽出重金属との間には顕著な負の相関関係があることが分かった(P<0.05)。従って、この鉱物質不動態化剤は土壌の酸性化を抑制でき、土壌中の鉛と銅の生物学的有効性を低下させ、鉛、銅複合型汚染土壌に対して良好な修復作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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土壌汚染  ,  重金属とその化合物一般 

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