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J-GLOBAL ID：201702231663572578   整理番号：17A1318548

SMYD2の反復自然流産患者における子宮内膜脱落膜化における作用と機序【JST・京大機械翻訳】

Role of SMYD2 in endometrial decidualization of recurrent spontaneous abortion patients and its mechanism

著者 (3件)： Yang Hui (武漢大学中南医院婦産科,武漢 430071;湖北医薬学院附属人民医院生殖医学中心) ,  Zhang Changjun (武漢大学中南医院婦産科,武漢 430071;湖北医薬学院附属人民医院生殖医学中心) ,  Diao Honglu (湖北医薬学院附属人民医院生殖医学中心)
資料名： Shanxiyike Daxue Xuebao  (Shanxiyike Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 4  ページ： 337-342  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3514A  ISSN： 1007-6611  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:反復自然流産(RSA)患者の子宮内膜間質細胞と脱落膜細胞におけるSMYD2の発現及びそのP53、LIFに対する調節作用を検討する。方法:正常なヒトとRSA患者の子宮内膜間質細胞を体外で脱落膜化処理を行い、空白群、脱落膜化群、脱落膜化+抑制剤群に分け、real-time PCRを用いてLIF、SMYD2、TRP53 mRNAを測定した。SMYD2,P53およびP53蛋白質の発現を,免疫組織化学的方法によって検出し,そして,SMYD2特異的阻害剤(AZ505)によって誘発された発現に及ぼす影響を調査するために,免疫組織化学的方法を用いた。結果:健常者とRSA患者の脱落膜化群において、SMYD2、TRP53 mRNAの発現はいずれも空白群より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。正常対照者とRSA患者の脱落膜化+抑制剤群の中で、LIF mRNAの発現は脱落膜化群より増加し、TRP53 mRNAの発現は脱落膜群より低下し、しかも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。SMYD2 mRNAと脱落膜化群の間に有意差はなかった。細胞免疫化学の結果によると、正常人とRSA患者の脱落膜化グループの細胞中のSMYD2、P53とP-P53タンパクの信号はすべて空白グループより弱かった。SMYD2抑制剤AZ505群におけるSMYD2,P53,およびP53蛋白質の発現は,脱落膜群におけるそれらよりも低かった(すべてのP<0.01)ことが示された(P<0.01)。結論 SMYD2はP53とLIFの調節作用を通じて反復自然流産患者の子宮内膜脱落膜化過程に参与する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *子宮内膜 ,  統計学 ,  ヒト ,  免疫組織化学 ,  抑制剤 ,  *患者 ,  細胞性免疫 ,  mRNA ,  *脱落膜 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 有意差 ,  阻害剤 ,  子宮内膜間質細胞 ,  *脱落膜化 ,  *自然流産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： SMYD2 ,  P53 ,  LIF ,  recurrent spontaneous abortion ,  endometrium ,  decidualization

分類 (4件)： 婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L) ,  生殖器官  (EJ15020P) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  生殖生理一般  (EJ15010E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 反復 ,  自然流産 ,  患者 ,  子宮内膜 ,  脱落膜化