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J-GLOBAL ID:201702231672555721   整理番号:17A1130362

新規生分解性ポリ(gamma-グルタミン酸)-アンホテリシンB複合体は改良されたアンホテリシンB製剤としての約束を示す【Powered by NICT】

Novel biodegradable poly(gamma-glutamic acid)-amphotericin B complexes show promise as improved amphotericin B formulations
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1773-1783  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販のアンホテリシンB(AmB)定式化は,細胞毒性,低効率,シェルフライフ関連問題と高い生産コストにより制限されている。本研究では,ポリ(γ-グルタミン酸)(PGGA)に基づくAmB錯体はAmBデオキシコール酸(Fungizone~)とリポソームAmB(AmBisome~)に対するそれらの効果を調製し評価した。物理的キャラクタリゼーションは,AmB/PGGA錯体は負のゼータ電位( 45.5から 51.0mV)を持つナノスケール(20 40 nm),水溶性,溶液(4週間まで,4°Cおよび25°C)で安定であり,高い薬物負荷(35%w/wまで)を持つことを示した。in vitroでは,AmB/PGGA錯体はFungizone~よりがAmBisome~に匹敵する溶血活性と炎症性サイトカイン(TNF-αおよびIL-1β)の調節とより良好な細胞毒性プロファイルを示した。in vivo,AmB/PGGA錯体は実験的マウスカンジダ症に対するFungizone~とAmBisome~よりもより効果的であった。これらの結果は,AmB/PGGA錯体は現在承認されているAmB生成物よりも良好な有効性と安全性を示す強い証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 
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