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J-GLOBAL ID：201702231676913381   整理番号：17A1477809

加工における基礎的な測定法と評価項目 ポイントオートフォーカスプローブによる粗さと刃先測定

著者 (1件)： 三浦勝弘 (三鷹光器)
資料名： 砥粒加工学会誌  (Abrasive Technology)
巻： 61  号： 11  ページ： 578-581  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： L0473A  ISSN： 0914-2703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ISOより三次元表面性状測定法とパラメータ(ISO25178)が2010年から順次公布されたことを受けて,非接触測定が広く普及し始めている。本稿では,そのISO規格のポイントオートフォーカスプローブの測定原理と粗さ測定時の特性を解説した。非接触による粗さ測定においては,レーザスポット径が小さいほど精度が高く,高精度な粗さ測定を行うためには測定面を水平傾斜角25°以内にする必要がある。次に,工具刃先の高精度な測定法を提案した。数μm以下の先端エッジを持つ工具刃先の形状や粗さ測定を行う場合はスキャン測定と回転軸を組合せた多角形測定が有効である。さらに,三次元粗さパラメータを用いて工具刃先の粗さと加工表面への転写性を評価した。

シソーラス用語： 焦点合せ ,  自動化 ,  プローブ ,  *表面粗さ ,  三次元 ,  ISO規格 ,  形状測定 ,  *非接触測定 ,  直径 ,  レーザビーム ,  測定精度 ,  傾斜角 ,  *刃先 ,  回転軸 ,  多角形 ,  加工面 ,  転写 ,  切削工具

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 基礎 ,  測定法 ,  評価項目 ,  刃先