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J-GLOBAL ID：201702231682392978   整理番号：17A0702044

形成相互貫入配位重合体のためのロバストなメタロ大環状モチーフ【Powered by NICT】

A robust metallomacrocyclic motif for the formation interpenetrated coordination polymers

著者 (2件)： Boer Stephanie A. (School of Chemistry, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia. [e-mail]) ,  Turner David R.
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 17  ページ： 2402-2412  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： L-アラニン置換ナフタレンジイミド配位子(AlaNDI)を含むM_2L_2メタロ大環状シントンの再現性,カテナンおよびロタキサンモチーフを形成するその能力は,一連の九個のホモキラル配位重合体ので実証されてきた。メタロ大環状化合物を構成するNDVIの面が離れた~7Åである,多重平行π相互作用とリング内の存在する芳香族基のための理想的な距離。π-相互作用により支配されることをこれらの系の傾向はメタロ大環状化合物(4,4′-ビピリジン,dipyridyletheneとジピリジルナフタレンジイミド)を通過するジピリジル共配位子による二{M_2(AlaNDI)2}金属大環状化合物間のカテナンの生成またはロタキサンの形成によるこれらの配位重合体の相互貫入の駆動力であると思われる。これら相互貫入モチーフ平行π-相互作用により促進されていの両方のために,個々のネットワークの相互貫入は,典型的には,構造の次元性の増加をもたらす,1D鎖は,1D→2D様式でinterpenetrates一つの材料を除いてしない。報告された配位重合体の二,両ジピリジルナフタレンジイミド(4PyNDI)を含む,それ自体は4PyNDI配位子間に存在するπ-相互作用による相互貫入よりも大環状化合物に関与されていない。全体として,カテナンおよびロタキサンモチーフの比較的一般的な発生,メタロ大環状環の再現性は,これが更なる結晶工学応用のための有望なシントンであることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 駆動力 ,  大環状化合物 ,  相互作用 ,  シントン ,  ネットワーク ,  正規化植生指数 ,  *ロバスト性 ,  ロタキサン ,  再現性 ,  多重化 ,  *配位高分子 ,  カテナン ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 結晶工学 ,  *環状 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： アラニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 貫入 ,  配位重合体 ,  ロバスト ,  環状 ,  モチーフ