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J-GLOBAL ID:201702231683124961   整理番号:17A1757036

A型インフルエンザウイルスFM1株感染マウスに対するカルコン化合物L2H17の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of chalcone ketones compound L2H17 on mice infected with influenza virus
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 260-264,286  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2949A  ISSN: 1674-9960  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】インフルエンザウイルスに感染したマウスに及ぼすカルコン化合物(L2H17,L2)の保護作用およびウイルス性肺炎の治療効果を研究すること。・・・・・.によって引き起こされたウイルス性肺炎に対する治療効果を研究する。方法:マウスを無作為に6群に分けた。正常群、モデル群、陽性薬オセルタミビル群(20mg/kg)、L2 20、40、80mg/kg群、適応性給餌72時間、滴下鼻(IN)モデルを作製し、モデル作製前24時間に投与し、連続投与6日目から14日まで観察した。各群のマウスの生存期間,死亡率および生存率を統計的に分析し,インフルエンザウイルス感染マウスに対するL2の保護作用を観察した。モデル作製後3日目、5日目に無菌条件下でマウス全肺を採取し、肺指数と肺指数抑制率を計算し、左肺を4%ホルムアルデヒドで固定し、病理組織切片に用いた。右肺をRNAstoreに浸漬し、肺組織のウイルス負荷量を測定した。マウスの眼から血液を採取し、二重抗体サンドイッチELISA法によりマウス血清中の炎症性サイトカインIL-6、TNF-αの含有量を測定し、L2がインフルエンザウイルス感染によるウイルス性肺炎に対する治療作用を観察した。結果:モデル群と比べ、L2 80 mg/kg投与群の死亡率は50%低下し、生存期間、死亡率、寿命延長率はいずれも上昇した。モデル作製後3,5日目,L2 80mg/kg投与群の肺指数は低下し,病理形態も改善された。マウスの肺組織におけるウイルス負荷は減少した(P<0.05)。炎症性サイトカインIL-6の含有量は,モデル群におけるそれらと比較して,有意に減少した。結論:L2はインフルエンザウイルス感染マウスに対して一定の保護作用があり、インフルエンザウイルスによる肺炎の病変程度を軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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