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J-GLOBAL ID:201702231697783205   整理番号:17A0405368

正浸透膜を用いた産出水処理:拡張時間性能とファウリングの評価【Powered by NICT】

Produced water treatment using forward osmosis membranes: Evaluation of extended-time performance and fouling
著者 (7件):
資料名:
巻: 525  ページ: 77-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正浸透(FO)膜のファウリングと性能は,セルローストリアセテート(CTA)とポリアミド薄膜複合(TFC)FO膜を用いて作製した水の処理における拡張時間に対して系統的に調べた。性能は水フラックス,逆塩フラックス(RSF),特定の逆塩フラックス(SRSF)を測定した健全性試験で評価した。CTA膜は1週間後に定常性能に達し,減少した水フラックス,RSF,SRSFを示した。TFC膜は安定した性能水フラックス劇的に減少したが,RSFとSRSF両方が増加した。流動電位分析は膜ゼータ電位のポリアミド膜ゼータ電位は三週間連続試験でますます負になったを導き出すために使用されたが,CTAゼータ電位は安定していた。負ゼータ電位は膜表面のファウラント堆積を反映し,TFC膜を通した高RSFに寄与している可能性がある。TFC膜は滑らかな親水性,より中性荷電バージン膜表面にもかかわらず高いファウリング傾向を経験した。両方の膜のファウリング層は炭化水素,鉄およびシリカから成っていた。化学的に強化した浸透逆洗を週毎に行った,これは膜表面がわずかに改良された水フラックスからのカルシウム,ナトリウムおよび塩化物を除去した。ガスクロマトグラフィー-質量分析を用いて,供給および延伸溶液中の半揮発性炭化水素濃度を測定した。結果は両方の膜は中性疎水性化合物の90%以上の除去を示したが,TFC膜は小さな有機分子の高い排除率を示したことを示した。カルボニル官能基を有する化合物は,同じ分子サイズの他のすべての脂肪族及び多環芳香族炭化水素と比較して拒絶されていないし,CTA膜はTFC膜よりもこれらの化合物の低い除去率を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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