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J-GLOBAL ID:201702231709769573   整理番号:17A0321616

平面周波数混合磁気技術に基づいた磁気免疫学的試験プラットフォーム【Powered by NICT】

Magnetic immunoassay platform based on the planar frequency mixing magnetic technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  ページ: 293-299  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁気免疫分析目的のための2D超常磁性画像を得るために著者らの平面周波数混合磁気検出(p FMMD)法の実験結果を示した。磁気ビーズの画像は超常磁性材料に固有な非線形磁気特性に基づいている。p-FMMDは,磁気的に非線形なナノ粒子に対する高および低周波磁界入射の両方から由来する和周波数成分を記録している。本研究では,マイクロ流体プラットフォームにおける超常磁性酸化鉄ナノ粒子(SPION)の2D走査イメージングへのp-FMMD法を適用した。p-FMMDシステムは幅が30μmの狭いマイクロチャネルに充填されたSPIONの平面画像を得ることを可能にする。最小検出量は100nmサイズの1.0×10~8ビーズである。系はお互いから2mm離れも二つの異なるチャネル間の区別を可能にする空間分解能を示した。磁気immunoassayingシステムとして著者らのp-FMMDシステムは23.8pg/mlの最小濃度で,Alzheimer病の有望なバイオマーカーであるアミロイドベータ42(Aβ_42)の検出を可能にした。これは,p-FMMD法を用いたMPIの助けを借りてAlzheimer病の初期段階のAβ_42レベルの同定を可能にする。結果は,p-FMMDの展開は従来のバイオセンシング分析法に代替でき,迅速で携帯型スクリーニング法として使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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