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J-GLOBAL ID：201702231711102993   整理番号：17A0938513

細孔ネットワークのトモグラフィーイメージングと界面活性剤指向メソ多孔性ゼオライトの連結性【Powered by NICT】

Tomographic imaging of pore networks and connectivity of surfactant-directed mesoporous zeolites

著者 (3件)： Lee Seungyeop (Graduate School of Nanoscience and Technology, KAIST, Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Jo Changbum ,  Ryoo Ryong
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 22  ページ： 11086-11093  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MFI,MTW,*MREとベータ骨格のゼオライトはミクロ細孔メソ細孔二重生成界面活性剤を用いた方法で合成した。ゼオライトの多孔質構造は,焼成による界面活性剤の除去後の電子断層撮影とアルゴン吸着によって特性化した。高コントラスト断層撮影のために,ゼオライトは白金によって支持された。得られた断層画像は,Ptナノワイヤとナノシートの無秩序と相互接続された網,界面活性剤メソ細孔の形状に対応することを示した。焼成ゼオライトでは,メソ細孔とゼオライトミクロ細孔の両方がアルゴン吸着を完全にした。焼成前に,しかし,溶媒と完全に洗浄した後でも細孔は得られなかった。結果は,界面活性剤頭部はメソ細孔壁の一部としてゼオライト骨格の形成を誘導後のミクロ細孔内に収められた強固であることを示した,界面活性剤溶媒洗浄により除去することは困難である。焼成後,ミクロ細孔およびメソ細孔は,界面活性剤分子の頚部が位置した開口を介して接続することができた。ネオヘキサンはミクロ細孔メソ細孔連結性に起因して非常に急速に吸着された。階層的細孔連結性は,高性能吸着と触媒作用への応用のための界面活性剤指向ゼオライトの重要で特徴的な性質である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  ナノワイヤ ,  *トモグラフィー ,  *細孔 ,  コントラスト ,  *連結性 ,  アルゴン ,  *ネットワーク ,  高速度 ,  白金 ,  相互接続 ,  吸着 ,  *界面活性剤
準シソーラス用語： メソ孔 ,  *メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 合成鉱物  (CD01040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 細孔 ,  界面活性剤 ,  メソ多孔性 ,  ゼオライト ,  連結性