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J-GLOBAL ID:201702231711148757   整理番号:17A1344573

三重項-三重項消滅による光アップコンバージョン材料として使用するための染料官能化ROMPに基づく三元共重合体【Powered by NICT】

Dye functionalized-ROMP based terpolymers for the use as a light up-converting material via triplet-triplet annihilation
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 7535-7545  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,三重項-三重項消滅(TTA)を介した光アップコンバート材料として使用するための共有結合した増感剤及びエミッタ発色団を含む種々の三元共重合体を導入し,比較した。開環メタセシス重合の利点を用いて,光子アップコンバージョン挙動に及ぼす重合体の構造と発色団配列の影響を調べるために五つの異なる高分子構造を調製することができる。最初に,発色団を含む二つの新しい単量体は三重項-三重項消滅染料対に適したそれらの光物理的特性の点で合成し特性化した。この目的のために,増感剤とperylenediesterとしてエミッタとしてPt(II)meso-テトラフェニルテトラ(tert-ブチル)ベンゾポルフィリンの誘導体はエステル結合を介してノルボルネン部分に付着していた。これらの単量体発色団の重合は,マトリックス単量体としてジメチル5-norbornene-2,3-ジカルボキシラートと組み合わせて行った。高分子鎖上の色素分子の位置に依存して,TTA効率の大きな差が観察された。最良の量子収率は溶液中の3%までのアップコンバージョン量子収率を示す完全に統計的に分布した三元共重合体で達成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 

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