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J-GLOBAL ID：201702231720709526   整理番号：17A1611653

酵素に基づくアンペロメトリックガラクトースバイオセンサ 総説

Enzyme-based amperometric galactose biosensors: a review

著者 (5件)： KANYONG Prosper (Univ. Ghana, Accra, GHA) ,  KANYONG Prosper (Ulster Univ., Jordanstown, GBR) ,  KRAMPA Francis D. (Univ. Ghana, Accra, GHA) ,  ANIWEH Yaw (Univ. Ghana, Accra, GHA) ,  AWANDARE Gordon A. (Univ. Ghana, Accra, GHA)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 184  号： 10  ページ： 3663-3671  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： まず,ガラクトースの定量が臨床化学,食品及び発酵産業で重要であることを述べた。次いで,一般的なガラクトース分析法には液体クロマトグラフィー又はガスクロマトグラフィーを利用する方法,及びガラクトースオキシダーゼ(GalOx)或いはガラクトースデヒドロゲナーゼ(GADH)を使い,生成物を分光光度法,旋光分析及び蛍光光度法で検出する方法とがあることを述べた。続いて,GalOxを使う方法で電極や反応用膜に固定化する例,吸着させる例,共有結合させる例,ポリママトリックスや膜の中に捕捉させる例の順に説明した。更にGADHを利用する例として,フローインジェクション分析における利用例を説明した。GADHは補因子の使用が必要なところから,GalOxを利用する例が多いなどを解説した。

シソーラス用語： *ヘキソース ,  酵素 ,  *電気化学センサ ,  *ガラクトースオキシダーゼ ,  アルコールオキシドレダクターゼ ,  旋光分析 ,  補因子 ,  発光分析 ,  ガスクロマトグラフィー ,  液体クロマトグラフィー ,  *アンペロメトリー ,  *酵素センサ ,  固定化酵素 ,  分光光度定量 ,  アルドース
準シソーラス用語： アンペロメトリックセンサ ,  ガラクトースデヒドロゲナーゼ ,  蛍光光度法

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

物質索引 (1件)： ガラクトース

タイトルに関連する用語 (2件)： 酵素 ,  総説