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J-GLOBAL ID:201702231725934578   整理番号:17A0464871

治験における患者の機能的バランスのパラメーター表現のための深度カメラの実験的検証

Experimental Validation of Depth Cameras for the Parameterization of Functional Balance of Patients in Clinical Tests
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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診療において,標準的尺度を用いて患者のバランスを評価できる。バランスを測定するための最も検証されている臨床検査のうちの2つは,Timed Up and Go(TUG)検査とMultiDirectional Reach検査(MDRT)である。今日,臨床現場で機能的検査の運動解析のために,慣性センサー(IS)が用いられ,高価な3D光学的モーションキャプチャーシステムの代わりとなっている。しかし,日常的診療において,ISに基づく装置は未だ扱いにくく,適用するのに不便である。現在の深度カメラは,そのような適用の可能性を持ち,例えば,持ち運び可能であり,安価で,侵襲性が最小限であるという多くの利点を呈する。本稿は,TUGおよびMDRT検査のパラメーター表現と運動解析のためにこの技術がどの程度ISの代わりとなるかを実験的に検証することを狙う。20人の健常な若い成人を参加者として動員し,5つの異なるバランス検査を行う一方,動きの運動学的データを,深度カメラと,胴体に設置した慣性センサーの両方により測定した。カメラの測定値の信頼性を,級内相関係数(ICC)を通じて調べる一方,ピアソン相関係数(r)を計算し,両方のセンサーの測定値の間の相関を評価したところ,大多数の例で優秀な信頼性と強い相関が明らかになった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生体計測  ,  その他の感覚 

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