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J-GLOBAL ID:201702231727956185   整理番号:17A1207535

中国における養殖ニジマスにおける伝染性膵臓壊死症ウイルス(IPNV)の発生【Powered by NICT】

Outbreak of infectious pancreatic necrosis virus (IPNV) in farmed rainbow trout in China
著者 (12件):
資料名:
巻: 170  ページ: 63-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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伝染性膵臓壊死症ウイルス(IPNV)はアクアビルナウイルス属のメンバーである2016,中国の水産養殖場の養殖ニジマス(Oncorhynchus mykiss)における質量死亡率(約100%)をきたした。主要臨床症状は食欲低下,粘液状便,暗色色素沈着を含んでいた。瀕死魚の病理学的変化が観察された,このことは核濃縮核と減少したチモーゲンか粒を伴う膵臓細胞の著しい空胞変性,肝臓における重篤な出血及びえらの呼吸上皮のtumidnessなど。さらに,病魚の組織液は,RTG-2細胞における細胞変性効果(CPE)を生産できた。病魚の組織ホモジネートおよび感染細胞の上澄液を用いた逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT PCR)による特異的な206bp断片の存在は,IPNVが確認できたことを明らかにした。細胞培養上澄液の病原性試験は80%の累積死亡率を検出し,瀕死と死魚における観察された臨床症状は自然に感染した魚と類似していた。さらに,VP2遺伝子の配列解析は,分離されたウイルス株は遺伝子型1に属し,メキシコIPNV分離株とは97%の相同性が見られたことを示した。著者らの知る限り,これは中国南西部のIPNV自然感染に関する最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物性水産食品 
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