文献
J-GLOBAL ID:201702231731188471   整理番号:17A0452412

天然有機物質はPb(II)の吸着のための抵抗性粉末活性炭担持チタン酸塩ナノチューブ【Powered by NICT】

Natural organic matter resistant powder activated charcoal supported titanate nanotubes for adsorption of Pb(II)
著者 (9件):
資料名:
巻: 315  ページ: 191-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チタン酸塩ナノチューブ(TNT)は大きな比表面積と優れたイオン交換特性による重金属の吸着に有効なことが示されている。しかし,吸着容量はNOMとTNTの乏しい相互作用による天然有機物(NOM)の存在下では大幅に抑制された。本研究では,粉末活性炭担持したTNTs(TNTs@PAC)を一段階水熱法により合成し,NOMの高濃度の存在下におけるPb(II)の吸着を試験した。TNTs@PACは迅速な吸着動力学,及びPb(II)のための高容量だけでなく,NOMに強い耐性を示した。大部分の吸着は最初の60分で発生し,Pb(II)の最大Langmuir容量は318.5mg/gであると決定した。注目すべきことに,モデルフミン酸(HA)は,Pb(II)吸着に無視できる程度の影響を示した。一次吸着メカニズムはTNTsのPb(II)と層間Na~+間のイオン交換,フミン酸の存在下,PACの間の相互作用とNOM Pb錯体であり,であることを示した。使用済み材料は複数のPb(II)吸着サイクルのために再生・再利用が容易である。高NOM抵抗と組合せた優れた吸着性能はTNTを重金属汚染水の浄化のための有望なナノ材料。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換 

前のページに戻る