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J-GLOBAL ID：201702231736217135   整理番号：17A0984603

ガスタングステンアーク溶接したAl_0.5CoCrFeNi高エントロピー合金の相対すべり距離の増加

Enhanced Relative Slip Distance in Gas-Tungsten-Arc-Welded Al_0.5CoCrFeNi High-Entropy Alloy

著者 (5件)： SOKKALINGAM R. (National Inst. Technol., Tamil Nadu, IND) ,  MISHRA Sourav (National Inst. Technol., Tamil Nadu, IND) ,  CHEETHIRALA Srinivasa Rakesh (National Inst. Technol., Tamil Nadu, IND) ,  MUTHUPANDI V. (National Inst. Technol., Tamil Nadu, IND) ,  SIVAPRASAD K. (National Inst. Technol., Tamil Nadu, IND)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science  (Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science)
巻： 48  号： 8  ページ： 3630-3634  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： E0265B  ISSN： 1073-5623  CODEN： MTTABN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al_0.5CoCrFeNi合金をTIG溶接して溶接部を特徴づけた。結晶粒は母材で60μm,融合部で8~12μmまで微細化した。強度は6.38%低下し,延性は16.5%減少した。加工硬化率はすべり支配領域でも双晶支配領域でも低下した。Kocks-Meckingプロットやすべり距離-真歪プロットで観察すると加工硬化率が低く相対すべり距離は大きい。これは溶接部でbcc相の比率が小さいことによる。溶接部破面に大きなディンプルが形成されるのは機械的性質が低下した結果である。

シソーラス用語： *TIG溶接 ,  クロム含有合金 ,  鉄含有合金 ,  ニッケル含有合金 ,  滑り ,  塑性変形 ,  *溶接部 ,  凹面 ,  結晶粒径 ,  加工硬化 ,  *コバルト合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  転位【結晶】 ,  結晶粒微細化 ,  降伏強さ ,  引張強さ ,  伸び ,  変形双晶
準シソーラス用語： ガスタングステンアーク溶接 ,  ディンプル ,  *高エントロピー合金 ,  転位すべり

分類 (1件)： 溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ガスタングステンアーク溶接 ,  高エントロピー合金 ,  すべり