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J-GLOBAL ID：201702231737228845   整理番号：17A1190857

髄膜腫と神経膠腫患者における生活の質の予測因子としての症状クラスターの型組成の差異【Powered by NICT】

Differences in Type Composition of Symptom Clusters as Predictors of Quality of Life in Patients with Meningioma and Glioma

著者 (5件)： Kim Sung Reul (College of Nursing, Chonbuk National University, Jeollabuk-do, Korea) ,  Shin Yong Soon (College of Nursing, Hanyang University, Seoul, Korea) ,  Kim Jeong Hoon (Department of Neurosurgery, Asan Medical Center, University of Ulsan College of Medicine, Seoul, Korea) ,  Choi Minseon (Department of Nursing, Asan Medical Center, Seoul, Korea) ,  Yoo Sung-Hee (College of Nursing, Chonnam National University, Gwangju, Korea)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 98  ページ： 50-59  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は髄膜腫と神経膠腫患者における症状クラスターを同定し,比較し,両患者群で生活の質(QoL)の予測因子を評価し,比較した。データはMD Anderson症状在庫脳腫瘍モジュール,癌治療一般の機能的評価とKarnofsky Performance販売を用いて収集した。参加した158名の患者のうち,77名は髄膜腫を有し,81は神経膠腫を有していた。髄膜腫患者では,4症状クラスターは55.4%の全分散を同定した1)物理的,2)認知,3)脱離外観,および4)運動感覚症状。神経膠腫患者では,67.3%の全分散をもつ4種のクラスターが同定された1)治療と関係した,2)認知,3)出現除去,および4)消化器症状。髄膜腫患者におけるQoLの予測因子は,Karnofsky Performance尺度スコア(β=0.41, P<0.001),認知症状クラスター(β= 0.36, P<0.001),および身体症状クラスター(β= 0.32, P=0.001)であった治療関連症状クラスター(β= 0.55, P<0.001)は神経膠腫患者におけるQoLの予測因子として同定された。本研究では,症状クラスターのタイプと組成は髄膜腫と神経膠腫患者間で異なっていた。著者らのデータは,参加者は軽度の症状を報告した場合でも,これらのクラスタは髄膜腫と神経膠腫患者におけるQoLを予測するために使用できるという証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脱着 ,  *クオリティオブライフ ,  *髄膜腫 ,  運動知覚 ,  認知症 ,  *神経膠腫 ,  治療法 ,  *クラスタ ,  *患者 ,  脳腫瘍 ,  キーワード
準シソーラス用語： 身体症状 ,  スコア ,  癌治療 ,  *予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キーワード神経膠腫 ,  髄膜腫 ,  生活の質 ,  症状クラスター

分類 (1件)： 神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 髄膜腫 ,  神経膠腫 ,  患者 ,  生活の質 ,  予測因子 ,  症状 ,  クラスター ,  型 ,  組成 ,  差異