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J-GLOBAL ID:201702231750845635   整理番号:17A1480536

ショックにおける小児の動脈および中心静脈乳酸濃度の間の密接な相関:横断的研究【Powered by NICT】

Close correlation between arterial and central venous lactate concentrations of children in shock: A cross-sectional study
著者 (5件):
資料名:
巻: 472  ページ: 86-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動脈乳酸(aLact)は衝撃を有する小児における治療決定を誘導するのに広く使用されている。ショック小児におけるaLactの評価における中心静脈乳酸(cvLact)の実現可能性を評価した。乳酸濃度に対する動脈および中心静脈試料の対衝撃と血行動態的に安定な状態中に同時に収集した。結果はCobas8000分析器を用いて分析した。六十四血液対試料は48人の患者から集めた。中心静脈および動脈乳酸濃度間の全体の相関は,R=0.962,p<0.0001,~2=0.965であった。回帰方程式は,aLact=(0.978×cvLact)0.137であった。類似の相関はショックと安定した血行動態(r2=0.970,p<0.0001,~2=0.966と0.935,p<0.0001,~2=0.962)状態にある時の中心静脈および動脈乳酸濃度の間で見出された。中心静脈および動脈乳酸濃度間の平均差は0.20mmol/l(95%CI:0.08~0.32)で,一致限界は 0.74mmol/l(95%CI: 0.94~ 0.53)および1.13(95%CI:0.93~1.34)であった。中心静脈カテーテルが要求されるショックの状況では,中心静脈からの試料は乳酸濃度を定量するための動脈試料に受け入れられるとタイムリーな代替を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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小児科の治療  ,  循環系疾患の外科療法  ,  臨床麻酔学一般 
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