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J-GLOBAL ID:201702231762387215   整理番号:17A0370139

黒鉛ナノ粒子修飾相変化マイクロカプセルの調製と直接吸収太陽熱集熱器の分散スラリー【Powered by NICT】

Preparation of graphite nanoparticles-modified phase change microcapsules and their dispersed slurry for direct absorption solar collectors
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  ページ: 159-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コアと黒鉛ナノ粒子としてのパラフィンはシェルとしてメラミン-ホルムアルデヒド(MF)を埋め込まれたマイクロカプセル化した相変化複合材料を調製し,特性化した。paraffin@MF/graphite複合材料は直径百ナノメートルから数マイクロメートルの範囲の球状粒子から構成されている。Raman分光法は,paraffin@MF/graphite複合材料のシェルに及ぼす黒鉛の存在を確認し解析した。DSCの結果は,paraffin@MF/graphite複合材料の融解温度と潜熱は,それぞれ50.5°Cと90.8Jg~( 1)中のパラフィンの質量比は51.1%であると計算されることを示している。paraffin@MF/graphite複合体がイオン液体中に分散した新規潜在機能性熱流体(LFTF)を形成することができる。LFTFの温度は照射下で30°Cから113°Cに増加させ,その顕著な光熱変換性能を示すことが分かった。この新しい種類の熱伝達流体(HTF)の熱貯蔵容量は純粋なイオン液体よりも2倍大きかった。高い熱貯蔵能力と優れた光熱変換性能は,太陽エネルギー利用のための潜在的材料としてparaffin@MF/graphite複合材料を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  エネルギー貯蔵 

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