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J-GLOBAL ID:201702231766744241   整理番号:17A0641847

負荷,燃料,及び放出制御をディーゼルエンジンからの二次有機エアロゾルの光化学生成へ結びつける

Linking Load, Fuel, and Emission Controls to Photochemical Production of Secondary Organic Aerosol from a Diesel Engine
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1377-1386  発行年: 2017年02月07日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼルエンジンからの二次有機エアロゾル(SOA)について検討した。エンジン負荷,燃料及び改造後処理デバイスの関数としてディーゼル排気からの有機エアロゾル(OA)放出及び生成を試験した。ディーゼル排気燃料及び制御(DEFCON)は,ディーゼル排気からの光化学的劣化ガス及びに粒子相汚染を研究することを計画した。大気酸化をシミュレートするために,酸化フロー反応器(OFR)を使用した。エンジン間の多様性の影響を低減するため,正味脂肪酸メチルエステルベースバイオディーゼル運転が可能で,Tier 4標準に後処理デバイスで改造できるシングルTier 3ディーゼルエンジンで実験を行った。エンジン負荷は2種(アイドリング及び50%負荷),燃料は2種(ディーゼル及び大豆ベースバイオディーゼル)とした。分析法などについて述べた。以下の項目について実験結果を述べた。1)一般結果,2)一次有機エアロゾル(POA)放出及び二次有機エアロゾル(SOA)生成(SOA生成,エンジン負荷,燃料,後処理),3)ディーゼル排気のSOAポテンシャル。検討の結果,シミュレーション大気劣化の1日以内で,SOA生成がPOA放出を1けたあるいはそれ以上超えることが分かった。また,後処理システムによるSOA前駆体及び粒子放出の除去を伴った高エンジン負荷での効率的燃焼は,POA放出因子を1けた低減し,SOA生成因子を2から10倍低減することなどが明らかになった。
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分類 (3件):
分類
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粒状物調査測定  ,  圧縮点火機関  ,  排ガス処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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