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J-GLOBAL ID：201702231770884618   整理番号：17A0453005

風成線火災における局所火炎の付着と熱流束【Powered by NICT】

Local flame attachment and heat fluxes in wind-driven line fires

著者 (3件)： Tang Wei (Department of Fire Protection Engineering, University of Maryland - College Park, 3106J.M. Patterson Building, College Park, MD 20742, United States) ,  Miller Colin H. (Department of Fire Protection Engineering, University of Maryland - College Park, 3106J.M. Patterson Building, College Park, MD 20742, United States) ,  Gollner Michael J. (Department of Fire Protection Engineering, University of Maryland - College Park, 3106J.M. Patterson Building, College Park, MD 20742, United States)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 3253-3261  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強制流動下の乱流拡散火炎の詳細な実験的研究は,気相線バーナのほぼ断熱表面下流に局所熱流束を研究するために行った。周囲の風速度と燃料流量の多様性は用いた原野,鉱山やトンネル火災に見られる風成火災伝播の動力学をモデル化する異なる火災シナリオを研究した。下流熱流束分布は二つの領域におけるRichardson数,より高い熱流束を伴う最初に区分的関数として相関していたが,火炎は下流表面(付着領域)と第二熱流束(プルーム領域)の急な減衰を密着したままであった。熱流束分布の解析は,Richardson数が1であった局所熱流束は最大に達することを明らかにした。火炎が表面から脱着するこれは領域の良好なマーカーであると考えられた,例えば火炎から浮力は流れからの慣性力を克服した。この観察は,火炎の側面像の解析,Richardson数が1であったが付着位置は位置と直線的に相関したにより確認された。本研究からの結果は,局所熱流束値は強制流シナリオにおける慣性力支配(付着,風)に浮力支配(プルームまたは火災)領域の間の遷移で最大に達することを示唆した。結果は,火炎の付着の問題,両傾斜と風駆動火災シナリオにおける火災伝播を促進することが知られている興味ある意味を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *風 ,  火炎伝搬 ,  プルーム ,  *火災 ,  モデリング ,  気相 ,  浮力 ,  *熱流束 ,  Richardson数 ,  バーナー ,  慣性力 ,  乱流拡散 ,  *付着 ,  風速
準シソーラス用語： 実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱流束 ,  難付着 ,  風による火炎伝搬 ,  原野火災 ,  同時拡散

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 火災 ,  火炎 ,  熱流束