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J-GLOBAL ID:201702231771811908   整理番号:17A1407234

異なるストレス条件下で培養したChlamydomonas reinhardtii中の参照およびバイオマーカー白質の同定

Identification of Reference and Biomarker Proteins in Chlamydomonas reinhardtii Cultured under Different Stress Conditions
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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参照蛋白質およびバイオマーカーは蛋白質存在量の定量的評価では重要である。五つのストレス条件下(暗,冷,熱,塩およびグルコース添加)でChlamydomonas reinhardtiiを成長させ,OD750および総蛋白質含量を培養0,1,2,4および6日で評価した。20候補蛋白質の抗体を生成し,ウエスタンブロット法によって蛋白質発現パターンを調べた。標的蛋白質存在量と全蛋白質含量のピアソン相関係数(PCC)の計算によって各処理の参照蛋白質を同定した。それらが多重ストレス条件下で安定に発現するため,ヒストンH3,ベータツブリン1(TUB-1),リブロース-1,5-ビスホスファートカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼ大サブユニット(RBCL)およびミトコンドリアF1F0 ATPシンターゼサブユニット6(ATPs-6)は上位参照蛋白質であった。バイオマーカーを同定するために各蛋白質の平均相対倍数変化(ARF)値を計算した。熱ショック蛋白質90B(HSP90B),鞭毛関連蛋白質(FAP127)およびATPシンターゼCF0 Aサブユニット(ATPs-A)は多重処理に適したバイオマーカーであり,活性化蛋白質キナーゼC1(RCK1),ビオチンカルボキシラーゼ(BCR1),ミトコンドリアリン酸キャリア蛋白質(MPC1)およびルビスコ大サブユニットN-メチルトランスフェラーゼ(RMT1)の受容体は,暗,冷,熱およびグルコース処理に適したバイオマーカーであった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  生物学的機能  ,  植物の生化学 

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