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J-GLOBAL ID：201702231772705174   整理番号：17A1207430

2009年流行発生からの黄熱ウイルスのブラジル株の単離と特性化【Powered by NICT】

Isolation and characterization of a Brazilian strain of yellow fever virus from an epizootic outbreak in 2009

著者 (5件)： Jorge Taissa Ricciardi (Laboratorio de Virologia Molecular, Instituto Carlos Chagas, FIOCRUZ, Curitiba, PR, Brazil) ,  Mosimann Ana Luiza Pamplona (Laboratorio de Virologia Molecular, Instituto Carlos Chagas, FIOCRUZ, Curitiba, PR, Brazil) ,  Noronha Lucia de (Pontificia Universidade Catolica do Parana, Curitiba, Parana, Brazil) ,  Maron Angela (Secretaria de Saude do Estado do Parana, Brazil) ,  Duarte dos Santos Claudia Nunes (Laboratorio de Virologia Molecular, Instituto Carlos Chagas, FIOCRUZ, Curitiba, PR, Brazil)
資料名： Acta Tropica  (Acta Tropica)
巻： 166  ページ： 114-120  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1147A  ISSN： 0001-706X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2007年~2009年のブラジルにおける黄熱ウイルスによる動物流行病の一連の間,サルは,Parana州における森林地域における死(2009年5月)が分かった。この動物からの脳試料は,YFVの野生型株の免疫組織化学的分析と単離のための使用した。ウイルス株を特性化し,配列解析は,南アメリカ遺伝子型の最近同定されたサブクレード1EのYFV株と密接に関連することを示した。更なる特性化は,異なる感染細胞株の間接免疫蛍光法およびI型IFNによるウイルス複製および感染性阻害の速度論の解析を含んでいた。得られたデータはYFV進化と系統発生の知識に寄与する。加えて,この研究の間に生成した特性化試薬,モノクローナル抗体のパネルのような,YFVに関する更なる研究のための有用なツールである。最後に,本症例はセンチネルサルによる黄熱監視の重要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  免疫組織化学 ,  系統発生 ,  遺伝子型 ,  動物 ,  ウイルス複製 ,  *ウイルス ,  *ブラジル連邦共和国 ,  モノクローナル抗体 ,  感染 ,  *単離 ,  野生型
準シソーラス用語： *黄熱 ,  配列解析 ,  *黄熱ウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 黄熱ウイルス ,  野生型株 ,  ブラジル ,  動物間流行病

分類 (1件)： ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流行 ,  黄熱ウイルス ,  ブラジル ,  株 ,  単離 ,  特性化