文献

J-GLOBAL ID：201702231796033006   整理番号：17A1385208

非技術関連中毒と共通情報技術中毒とそれらの関係の調査【Powered by NICT】

Examining common information technology addictions and their relationships with non-technology-related addictions

著者 (4件)： Sigerson Leif (Department of Psychology, The University of Hong Kong, Pokfulam Road, Hong Kong) ,  Li Angel Y.-L. (Department of Psychology, The University of Hong Kong, Pokfulam Road, Hong Kong) ,  Cheung Mike W.-L. (Department of Psychology, National University of Singapore, 9 Arts Link, Singapore) ,  Cheng Cecilia (Department of Psychology, The University of Hong Kong, Pokfulam Road, Hong Kong)
資料名： Computers in Human Behavior  (Computers in Human Behavior)
巻： 75  ページ： 520-526  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0355A  ISSN： 0747-5632  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの新しい問題行動の情報技術時代に出現した,対応する中毒は,これらの挙動のいくつか提案されている。学者は共通因子はこれらの情報技術中毒を基礎となる可能性があることを推測したが,この理論的概念はまだ経験的に試験すべきである。本研究では,この概念を試験し,また他の行動依存症だけでなく物質中毒情報技術中毒の関係を検討した。1001米国成人(女性56%,平均年齢35.0歳,範囲=18 83)におけるオンライン調査を実施した。二概念モデルを定式化し,試験した。問題賭博とアルコール使用障害と情報技術中毒の相関を検討した。確証的因子分析は,各種情報技術中毒の根底にある共通の因子であることを示した。添加では,問題のある賭博はアルコール使用障害よりも情報技術中毒とより強く相関していた。著者らの知見は,スペクトル法,共有危険因子と症状だけでなく異なる特性を構成する障害のクラスターとして情報技術中毒を概念化し,説明した。の知見は,更なる情報技術中毒である物質関連中毒以外の行動依存症に類似していることを明らかにした。研究者や実践家のための関わりを検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： クラスタ ,  女性 ,  *中毒 ,  因子分析 ,  アメリカ合衆国 ,  インターネット ,  *情報技術 ,  危険因子 ,  成人 ,  定式化
準シソーラス用語： 概念形成 ,  概念モデル ,  オンライン調査 ,  依存症 ,  問題行動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 情報技術中毒 ,  インターネット中毒 ,  サイバー中毒 ,  行動中毒 ,  物質中毒

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  技術教育  (JA01050T) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 中毒 ,  情報技術 ,  調査