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J-GLOBAL ID:201702231799316151   整理番号:17A1172904

インレー保持固定義歯の生存と合併症率の系統的レビュー【Powered by NICT】

A systematic review of the survival and complication rates of inlay-retained fixed dental prostheses
著者 (12件):
資料名:
巻: 59  ページ: 2-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本システマティックレビューの目的はインレー保持固定歯科補綴(IRFDPs)の生存と合併症率を調べることであった。英語におけるPubMed,EMBASE,Cochrane Libraryデータベースで行った系統的検索と時間フィルタ(1960から発表された論文)を用いた。無作為化対照軌跡(RCT),比較臨床試験(CCT),少なくとも2年の平均追跡期間でIRFDPsに関する前向きコホート研究を対象とした。501種の選択した論文の中で,RCTと十前向きコホート研究を本研究に含めた。の研究のうち,失敗と合併症に関する情報は二重に二名の査読者により抽出した。IRFDPsの失敗と合併症率はランダム効果モデルを用いてプールされたと骨格材料の影響をさらに調べるに適用したPoisson回帰。IRFDPsの推定3-および5年生存率は92.6%(95% CI: 85.8 97.6%)と87.9%(95% CI: 77.4 96.1%)であった。剥離,破壊,象牙質知覚過敏症及び二次的う蝕を一次合併症であった。剥離,単板破壊と二次う蝕の推定5年率は5.3%,15.2%及び2.7%であった。さらに,繊維強化複合材料IRFDPsは金属と全セラミックIRFDPs(p<0.05)と比較して単板破壊の高い速度で剥離と虫歯の低発生率を示した。従来の固定歯科補綴(FDPs)とインプラント支持単一歯冠(ISC)と比較して,IRFDPsは許容できる3年生存率が剥離と単板破壊の高い合併症率を示した。IRFDPsは従来のFDPとISCを短いスパンに対する実行可能な短期または中期最小侵襲選択肢として推奨できる,長期根治的修復としてIRFDPsの臨床転帰はまだ更なる研究が必要である。IRFDPsの適応は厳密に制御され,監視すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  疫学  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (5件):
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