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J-GLOBAL ID:201702231836365581   整理番号:17A0891669

Rheum officinale Baill.の根から6種の成分の超臨界流体クロマトグラフィーによる分離と精製

Separation and purification of six components from the roots of Rheum officinale Baill. by supercritical fluid chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 1-4  ページ: 156-164  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大黄と呼ばれるRheum officinale baill.の乾燥根は,中国薬局方に収載されている著名な漢方薬であり,主な活性成分は,レイン,エモジン,アロエエモジン,クリソファノール,及びフィジオンを含むヒドロキシアントラキノン類である。本研究で筆者らは,大黄からこれらの成分の分離のためのジオールカラムを利用する超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)の開発を目的とした。超臨界流体-CO2の移動相への調整剤としてメタノールが用いられた。固定相,移動相の組成と流速,カラムの圧力と温度を含めた実験条件が調べられた。最適化された超臨界流体クロマトグラフィーは,YMCジオールカラム(250mm×10mm,5μm)と4%のメタノールを含有する超臨界流体-CO2を移動租として用い,カラム圧は13MPaであり,カラム温度は318Kである。レイン,エモジン,アロエエモジン,クリソファノール,及びフィジオンを含むヒドロキシアントラキノン類と桂皮酸が,本研究のSFCによって97%以上の純度で16分の単一操作で単離された。本研究の分離過程は,エンタルピー駆動である。
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  生薬一般 
物質索引 (6件):
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