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J-GLOBAL ID:201702231840632588   整理番号:17A2005835

市販シンチレーション検出器を用いた電子ビームにおける測定の効果的ポイントの実験的決定【Powered by NICT】

Experimental determination of the effective point of measurement in electron beams using a commercial scintillation detector
著者 (3件):
資料名:
巻: 107  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0649A  ISSN: 1350-4487  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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市販プラスチックシンチレーション検出器を用いて,四臨床電子ビームにおける三円筒形電離箱の測定(EPOM)の有効点を決定することであった。実験的に決定したEPOM値は文献からのモンテカルロ(MC)計算EPOM値と比較した。EPOMのエネルギー依存性も調べた。パーセント深部線量(PDD)曲線はExradin W1シンチレーション検出器で測定し,水への代表的なPDDとして使用した。Exradin A18,A1SL,A28円筒形電離箱で取得した深部線量曲線の測定。水(DDCVW)で作られた等価チャンバ容積への深部線量を得るために,生電離箱深部線量データは各測定深さで室フルエンス補正因子と制限された質量衝突阻止能比により補正した。非線形最小二乗あてはめ法を用いて,三個のチャンバについて,EPOMを決定することであった。W1PDD曲線では,小さなインクリメント,Δzによってシフトし,電離箱DDCVWにW1PDDの比は深さに依存しない。最適シフトを測定し,各チャンバーのEPOMの推定値として用いた。チャンバーDDCVWにシフトW1PDDの比は深さと共に減少した。最適Δz値によるシフト後,チャンバDDCVWにW1PDDの比はほぼ1平均値,二プロファイルは,互いに良く一致していることを意味すると深さと共に一定であった。A18,A1SL,A28電離箱に対する計算EPOMシフトと関連する不確実性(チャンバー空洞半径r cavの割合として表される)は0.21±0.04,0.10±0.05,及び0.22±0.03であった。本研究で決定したEPOMシフトはA18とA1SL電離箱のための1標準偏差内で他の研究者による計算と一致した。この一致は0.5×R cavのAAPM TG51推奨EPOMシフトは電子ビーム線量測定のためのA18とA1SLチェンバのための正確ではないことを確認した。以前の研究とは対照的に,各チャンバーのための電子エネルギーで測定したEPOM値に見られる傾向ではなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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