文献
J-GLOBAL ID:201702231840824362   整理番号:17A1481423

アルコールへの炭化水素の効率的変換のためのN3Py2配位子に基づくコバルト(II),ニッケル(II)および銅(II)触媒の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of N3Py2 ligand-based cobalt(II), nickel(II) and copper(II) catalysts for efficient conversion of hydrocarbons to alcohols
著者 (5件):
資料名:
巻: 467  ページ: 405-414  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
三種の新しい錯体[Co(N3Py2)(H_2O)](ClO_4)21[Ni(N3Py2)(H_2O)](ClO_4)22と[Cu(N3Py2)](ClO_4)23(N3Py2はN,N′-ジメチル-N-(2-(メチル(ピリジン-2-イルメチル)アミノ)エチル)-N′-(ピリジン-2-イルメチル)エタン-1,2-ジアミン)を合成し,特性化した。非ヘム配位子N3Py2はEschweiler-Clarke法により調製し,初めて報告した。化合物1および2は単結晶X線構造解析によって特性化した。1と2の構造は,2年には1とNi(II)カチオンにおけるCo(II)カチオンであるN3Py2の五個の窒素原子と水分子に八面体モチーフ[M(N3Py2)(H_2O)]~2+を形成する結合していることを明らかにした。化合物3では,四角錐型構造を,分光学的,元素分析及びESI-MSデータに基づいて提案した。化合物1 3はm-CPBAを用いたクメンおよびアダマンタンの酸化の触媒として試験した。1 3の過塩素酸塩アニオンはテトラフェニルほう酸塩と置換1a化合物が生成した時,生成物収率に及ぼす対アニオンの比較効果が観察された。ケトン生成物上でのアルコールのターンオーバー数は,触媒,1(1a)>2(2a)>3(3a)の順で増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  イミダゾール  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  コバルトとニッケルの錯体 

前のページに戻る