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J-GLOBAL ID：201702231851640174   整理番号：17A1064299

合成と薬理学的に重要な芳香族構造部分としてのビフェニルとその誘導体【Powered by NICT】

Biphenyls and their derivatives as synthetically and pharmacologically important aromatic structural moieties

著者 (3件)： Jain Zenish J. (Department of Pharmaceutical Chemistry, Pune University, M.E.T’s Institute of Pharmacy, Nasik 422003, Maharashtra, India) ,  Gide Paraag S. (Department of Pharmaceutical Chemistry, Pune University, M.E.T’s Institute of Pharmacy, Nasik 422003, Maharashtra, India) ,  Kankate Rani S. (Department of Pharmaceutical Chemistry, Pune University, M.E.T’s Institute of Pharmacy, Nasik 422003, Maharashtra, India)
資料名： Arabian Journal of Chemistry  (Arabian Journal of Chemistry)
巻： 10  号： S2  ページ： S2051-S2066  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3189A  ISSN： 1878-5352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビフェニルは顕著な薬理学的活性を有する広範囲の化合物の構造部分を構成する有機化学における重要な中間体である。中性分子(上の活性官能基の欠如のために),ビフェニルは官能化すなわちそれに活性基を導入する必要がある。置換ビフェニルはそれ自身は薬理学的に重要な,全く新しい活性をもつ化合物を形成すると他の活性基の合成または縮合に用いることができる。最初に,ビフェニルは,PCB(ポリ塩化ビフェニル)形での化学合成と農薬の中間体として広く使用されている。しかし合成化学における新たな傾向と,多くの誘導体は治療的意義の得られた。本レビューでは,ビフェニルとその誘導体の合成並びに疾病と障害の数に対し作用する可能性があることを種々のビフェニル類似体をよく知るために要約した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 官能化 ,  治療法 ,  中間体 ,  縮合反応 ,  *薬理学 ,  類似物質 ,  中性分子 ,  化学合成 ,  農薬 ,  有機化学 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビフェニル合成 ,  Functionalization ,  ハロベンゼン ,  パラジウム ,  薬理学的活性

分類 (1件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (1件)： ビフェニル

タイトルに関連する用語 (5件)： 薬理学 ,  芳香族 ,  構造部分 ,  ビフェニル ,  誘導体