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J-GLOBAL ID:201702231859839624   整理番号:17A1480288

反応性カルボニル種に向けてカルノシン誘導体の消光活性α-(メチルグリオキサール)およびβ-(マロンジアルデヒド)ジカルボニルに焦点を当てて【Powered by NICT】

Quenching activity of carnosine derivatives towards reactive carbonyl species: Focus on α-(methylglyoxal) and β-(malondialdehyde) dicarbonyls
著者 (7件):
資料名:
巻: 492  号:ページ: 487-492  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究はα-およびβ-ジカルボニル化合物の代表として選択し,それぞれメチルグリオキサール(MGO)とマロンジアルデヒド(MDA)に対するセットカルノシン誘導体の消光活性を評価するためのMSベース競合分析をHPLCをベースに組み合わせたものである。得られた結果は,これらの誘導体は,それらがMichael付加を経由して対応するNプロペナール付加物を形成するMDAに対して中程度の反応性であることを強調した。対照的にそれらは,それらがより消光剤分子を含む協奏機構を介して鋳型のような付加物を生成する凝縮できるMGOに対してはかなり乏しい消光活性を証明した。両消光機構はその中性型のアミノ基を含むにもかかわらず,in silico研究は報告されている反応度値は,種々観察された消光機構に反映される異なる立体電子パラメータに依存することを明らかにした。最後に,MGO消光反応性と非選択的(望ましくない)ピリドキサール消光は同じパラメータは,β-ジカルボニルに対する強力で選択的な消光剤の設計で知られている困難さを合理的に解釈することによって影響されることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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