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J-GLOBAL ID:201702231862332307   整理番号:17A0570310

有機リン化合物のδ13Cおよびδ2HのCSIAのためのGC-IRMS技術の検証とその環境中での加水分解様式を研究するための性能

Validation of GC-IRMS techniques for δ13C and δ2H CSIA of organophosphorus compounds and their potential for studying the mode of hydrolysis in the environment
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巻: 409  号: 10  ページ: 2581-2590  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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環境中に残留した有機リン系殺虫剤は,環境汚染物質であり,その環境中での分解を調べる方法が必要である。本研究では,その目的のために,ガスクロマトグラフィー-同位体比質量分析を用いた化合物レベル安定同位体比分析(CSIA)により,δ13Cおよびδ2Hの分析を行い,その適用性を検討した。ここでは,ジクロルボスやオメトエート等の,様々な構造を持つ8種類の有機リン殺虫剤を分析物とした。まず,高温反応によるH2への変換において,クロムに基づく反応を行うことにより,副反応物が生成されず,正確にδ2Hの測定が行えることを示した。これにより,今回用いた分析物のδ13Cとδ2Hを共に測定できるようになり,結果として,これら化合物の分解に関して研究を行うことが可能となった。
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  同位体存在比,質量スペクトル  ,  農薬 
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