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J-GLOBAL ID：201702231867146394   整理番号：17A1332083

前立腺肥大におけるIL-17とIL-23の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and Significance of IL-17, IL-23 in Benign Prostatic Hyperplasia

著者 (6件)： Li Yunxiang (637000,南充市中心医院) ,  Li Jinming (637000,南充市中心医院) ,  Liu Liangren (637000,南充市中心医院) ,  Wei Qiang (637000,南充市中心医院) ,  Niu Chao (637000,南充市中心医院) ,  Wang Anguo (637000,南充市中心医院)
資料名： Yixue Yanjiu Zazhi  (Yixue Yanjiu Zazhi)
巻： 46  号： 3  ページ： 170-174  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3951A  ISSN： 1673-548X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:前立腺肥大組織におけるIL-17、IL-23の発現及び臨床意義を検討する。方法:80例の経尿道前立腺電気メス術(transurethral resection of prostate,TURP)の良性前立腺肥大(benign prostatic hyperplasia,BPH)患者の術中前立腺組織標本を収集した。組織病理学的特徴により、組織学的炎症(histological prostatitis,HP)を合併するかどうかは単純群と炎症群に分けられる。意外に死亡した若い男性に対しては、方法による5例の標本を対照群とした。術前にルーチンの血液PSA、経直腸超音波検査及びIPSS採点などを行った。前立腺組織におけるIL-17とIL-23の発現を,免疫組織化学によって検出した。結果:80例のTURPにより切除した前立腺組織標本の中に、60例(75%)の患者の前立腺組織に組織学的炎症が存在した。炎症性群の前立腺体積と血清PSAは単純性BPH群より顕著に大きく、最大尿流率も単純性BPH群より明らかに低かった(P<0.05)。炎症群のIL-17、IL-23の含有量は、対照群と単純群より明らかに高く(P<0.05)、特に中等度の重症組織学的炎症を合併したBPH標本中にあった。IL-17とIL-23の発現は,前立腺組織学的炎症のグレードの増加とともに増加し,IL-17とIL-23の発現は,組織炎症を伴う前立腺過形成組織の発現と正の相関があった(r=0.502,P<0.05)。結論 IL-17、IL-23はBPH組織の炎症と正の相関があり、組織学的炎症は前立腺組織学的増殖と臨床進展過程と関連する可能性があることを示唆している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経尿道的前立腺切除術 ,  炎症 ,  患者 ,  *前立腺肥大 ,  男性 ,  尿道 ,  直腸 ,  免疫組織化学 ,  *前立腺 ,  超音波検査
準シソーラス用語： 国際前立腺症状スコア ,  病理組織学 ,  組織標本 ,  *インターロイキン23 ,  *インターロイキン17 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Benign prostatic hyperplasia ,  Histological prostatitis ,  IL-17 protein ,  IL-23 protein ,  Immunohistochemistry

分類 (4件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 前立腺肥大 ,  発現 ,  臨床的意義