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J-GLOBAL ID：201702231878679137   整理番号：17A1382683

種々の温度での種々の溶媒中におけるアロキサンの溶解度のための熱力学的モデル【Powered by NICT】

Thermodynamic models for Alloxan solubility in various solvents at different temperatures

著者 (4件)： Baluja S. (Physical Chemistry Laboratory, Department of Chemistry, Saurashtra University, Rajkot 360005, Gujarat, India) ,  Lava Divyata (Physical Chemistry Laboratory, Department of Chemistry, Saurashtra University, Rajkot 360005, Gujarat, India) ,  Hirpara Asmita (Physical Chemistry Laboratory, Department of Chemistry, Saurashtra University, Rajkot 360005, Gujarat, India) ,  Bhesaniya K. (Physical Chemistry Laboratory, Department of Chemistry, Saurashtra University, Rajkot 360005, Gujarat, India)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 241  ページ： 992-995  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタノール,エタノール,エタン,2-ジオール,水,アセトン及びテトラヒドロフランにおけるアロキサンの溶解度は大気圧での温度範囲(293.15から323.15)Kで重量法により測定した。溶解度は,調べたすべての溶媒中で温度と共に非直線的に増加した。さらに,プロトン性溶媒中で,溶解度はメタノール中で最大とエタン,2ジオールにおける最小選択された非プロトン性溶媒中で,溶解度はアセトンよりもテトラヒドロフラン中で大きかった。実験データは,改良Apelblat及びBuchowski-方程式と相関させた。計算結果は実験データと良い一致を示した。溶解エンタルピー,Gibbs自由エネルギー,および混合のエントロピーのようないくつかの見かけの熱力学パラメータも計算した。評価した熱力学的パラメータが正であることが分かった。正のエンタルピー及びGibbs自由エネルギーは化合物の吸熱と自発的溶解を示した。正のエントロピーはエントロピー駆動溶解過程を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱力学模型 ,  エントロピー ,  非プロトン性溶媒 ,  溶解熱 ,  *溶解度 ,  Gibbs自由エネルギー ,  *溶解 ,  プロトン性溶媒 ,  環状エーテル ,  脂肪族ケトン ,  アルカン ,  脂肪族アルコール ,  ケトン ,  ラクタム ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 熱力学パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アロキサン ,  Solubility ,  熱力学的パラメータ ,  ApelblatとBuchowski Ksiazczakモデル

分類 (1件)： 有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

物質索引 (6件)： テトラヒドロフラン ,  アセトン ,  エタン ,  エタノール ,  メタノール ,  アロキサン

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶媒 ,  アロキサン ,  溶解度 ,  熱力学的モデル