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J-GLOBAL ID:201702231891496005   整理番号:17A1519917

養豚場におけるバイオガス残渣の高付加価値製品のフミン酸の抽出技術に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The Technique of Extracting Humic Acid from Pig Manure Biogas Fermentation Residue
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 67-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3370A  ISSN: 1000-1166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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養豚場のバイオガス生産量が大きく、直接に肥料として、汚染が深刻であるという難題に対して、養豚場の湿ったバイオガス残留物を原料とし、塩酸、水酸化ナトリウム、硫酸を補助剤として高付加価値製品であるフミン酸を抽出した。塩酸の量,活性化温度,活性化時間,および水酸化ナトリウムの量を最適化することにより,フミン酸の抽出に影響する因子を最適化した。含水量が94.19%、質量が50gのバイオガス残留物に対して、塩酸用量が50mL、塩酸活性化時間が45min、活性化温度が80°C、水酸化ナトリウムの量が22mmolの時、純フミン酸製品290mgが得られた。赤外分光法、核磁気スペクトルにより、抽出したフミン酸は水酸基、芳香族オレフィンなどの基が存在し、走査型電子顕微鏡(SEM)により、その形態、構造に明らかな差異が見られず、このプロセスの工業化応用に有利であることが分かった。養豚場のバイオガス残渣からフミン酸を抽出するのは原料が容易で、プロセスの操作が簡単で、抽出したフミン酸はさらに医療用として、製品の付加価値が高く、養豚場のバイオガス資源の利用に対して意義が大きい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  重金属とその化合物一般 

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