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J-GLOBAL ID:201702231896489326   整理番号:17A0702315

ベンド形状ロッド-コイル分子の相互作用を調整することによる超分子ナノ集合体の制御【Powered by NICT】

Control of supramolecular nanoassemblies by tuning the interactions of bent-shaped rod-coil molecules
著者 (3件):
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巻: 13  号: 18  ページ: 3334-3340  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コイルセグメントとしてロッドセグメントとオリゴ(エチレングリコール)(OEG)としてアセチレン結合により結合されたビフェニルおよびフェニル単位からなるロッド-コイル分子1a,1bおよび2a,2bを合成し,特性化した。分子1aおよび1bはそれらの屈曲形剛体ビルディングブロックの頂点でブトキシ基を組み込んだが,1bおよび2bはロッドとコイルセグメントの間の側方メチル基を含んでいた。これらの分子の自己組織化挙動をDSC,SAXS,CD,AFM,及びTEMバルクと水溶液を用いて調べた。バルク状態では,1aは傾斜柱状構造に自己集合する,一方,ブトキシおよび側方メチル基を導入した,1bは三次元体心正方晶構造に自己集合した。分子はブトキシ基を有する2aおよび2b,および2bは側方メチル基を組み込んだ六方晶穿孔ラメラ及び傾斜柱状構造へ自己集合した。希薄水溶液では,1aは管状集合体に集合するが,1bはミセルとナノ粒子に自己組織化する。一方,2aおよび2bはナノリボンとナノファイバに凝集する。さらに,2BのA FM研究と共にCD実験は自己組織化螺旋状繊維の生成を示し,側方メチル基はロッド構築ブロックのヘリカル積層を誘導することを示唆した。これらの結果は,ロッドとコイルセグメント間のブトキシ及び側鎖メチル基は,超分子ナノ構造と形態の生成に劇的に影響することを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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