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J-GLOBAL ID：201702231903673218   整理番号：17A1114349

捕獲されたオマキザル(Sapajus apella)における全エネルギー消費【Powered by NICT】

Total energy expenditure in captive capuchins (Sapajus apella)

著者 (5件)： Edwards Wren (Department of Biological Sciences, Ohio University, Athens, Ohio) ,  Edwards Wren (Department of Anthropology, Hunter College, New York, New York) ,  Lonsdorf Elizabeth V. (Department of Psychology, Franklin and Marshall College, Lancaster, Pennsylvania) ,  Pontzer Herman (Department of Anthropology, Hunter College, New York, New York) ,  Pontzer Herman (New York Consortium of Evolutionary Primatology, New York, New York)
資料名： American Journal of Primatology  (American Journal of Primatology)
巻： 79  号： 5  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2489A  ISSN： 0275-2565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 霊長類は他の有胎盤哺乳類よりも著しく低い総エネルギー消費量(TEE;kcal/日)を持ち,非霊長類真獣類よりもそれらの質量の約50%少ないエネルギーを拡大。しかし,広鼻猿類霊長類内のエネルギー消費の種間変動をに関してはほとんど知られていない。は他の有胎盤哺乳類と霊長類とTEEを比較するため,果実食性広鼻猿類,TEE捕獲フサオマキザル(Sapajus apella,n=0~8,年齢7 36)を検討した。大brainedオマキザルはあまりencephalized他の広鼻猿類より大きいTEEを示すであろうという仮説を検証した。二重標識水(DLW)法を用い7 11日間TEEを測定するために,身体活動データは焦点観察により記録した。TEEは除脂肪体重と強く相関していたが,性別,年齢,歩行および登攀の速度は除脂肪体重を制御する多変量解析におけるTEEの変化と相関しなかった。日常身体活動は体脂肪率と負に相関したという証拠を見出した。オマキザルTEEを他の,そして,それほどencephalized広鼻猿類(CallithrixおよびAlouatta)に類似していた(P=0.67)と他の有胎盤哺乳類よりも54%低く,体重の制御解析。これらの結果は,脳の大きさと身体活動は,霊長類全体の日々のエネルギー消費の変化に影響するとは限らないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体重 ,  胎盤 ,  *捕獲 ,  哺乳類 ,  マーモセット ,  *エネルギー消費 ,  霊長類 ,  多変量解析 ,  食性
準シソーラス用語： 体脂肪率 ,  除脂肪体重 ,  身体活動 ,  二重標識水法 ,  フサオマキザル ,  総エネルギー消費量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 日常移動距離 ,  エネルギー論 ,  エネルギー収支 ,  metabolism

分類 (1件)： 栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 捕獲 ,  オマキザル ,  エネルギー消費