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J-GLOBAL ID:201702231936324917   整理番号:17A1167505

根粒細菌によるハッショウマメ(Mucuna pruriens(L.)における炭腐病菌(Macrophomina phaseolina)の植物成長促進と抑制【Powered by NICT】

Plant growth promotion and suppression of charcoal-rot fungus (Macrophomina phaseolina) in velvet bean (Mucuna pruriens L.) by root nodule bacteria
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巻: 165  号: 7-8  ページ: 463-478  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1901A  ISSN: 0931-1785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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根根粒細菌はマメ科の密接な会合が存在した。Mucuna pruriens(ハッショウマメ/Kaunch)の根粒から分離した根粒菌のプールから,RMP66とBMP17はシデロホアとIAA生産とリン酸塩可溶化(不溶性三カルシウム)を促進できることを見出した。両共生生物は,植物成長を促進するそれらの能力を決定し,病原性植物菌Macrophomina phaseolinaを原因とするMucuna pruriens(マメ科)の根腐病を制御するために検討した。RMP66とBMP17は対峙培養でM.phaseolina(78%と71%,それぞれ)に対するその優れた阻害活性に基づいており,無細胞培養ろ液(CFCF)を用いた寒天井アッセイにおける特定した(それぞれ76%と62%)。両菌株は鉄添加培養液(37%および0%)よりも黴増殖鉄欠乏培地(51%と69%)でより多くを阻害した。Pikovskayaブロスとトリプトファン改良YEM培地から得られたRMP66とBMP17のCFCFsは真菌の増殖を阻害し80%~ 55%と70~ 43%であり,16S rDNA配列決定によるSinorhizobium meliloti RMP66とBradyrhizobium diazoefficiens BMP17として同定された。S.meliloti RMP66とB.diazoefficiens BMP17の指数関数的に増殖した培養から採取した遠心分離とペレット化細胞は,M.pruriensの種子,増強された種子発芽(17%まで及び12%),および圃場試験における他の植物成長パラメータのその後の増加を示したbacterizeに使用した。幼植物活力指数(62%:53%及び110%:130%)およびバイオマス(8%:13%,25%28%)のかなりの増加も細菌処理で観察された。Tn5-仲介抗生物質耐性マーカー株は72%と68%増強された根粒占有を示した。本研究は,生物接種剤として種々の農業気候条件下でmulticropping系における利用と肥料の代替であることを多機能マメ科根粒の根粒菌について述べた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  豆類 

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